「連続槽型反応器（CSTR）」の選定指針をご説明するセミナーです。

「回分槽型・連続管型反応器」から 「連続槽型反応器（CSTR）」 への置き換えの可能性と移行時の留意点を、設計式や速度式を用いてご説明します。

例題では、回分槽型反応器と同じ成果を得るために、CSTRに必要な「容器サイズ」「供給量」「転化率」などを式に当てはめて計算し、具体的に数値イメージを掴んでいただける内容です。

「反応器と選定指針シリーズ」第２回目となる今回は「熱解析」についてご説明します。

前回のセミナー（1月開催）でお伝えした「物質収支式」「反応速度式」の2つの式に「熱収支式」を加えた設計式を解くことで、化学反応器の運転状況が把握できます。

今回はこの「熱収支」について、熱力学の第一法則で定義されている保存則の式からスタートし、反応器の設計に必要な式へと展開します。反応器だけでなくユーティリティーである恒温槽のモデル化についてもお話しますので、反応器の状況とともに運転指標を把握することができます。

セミナー後半では「“振動流バッフル反応器（OBR）”の伝熱性能と流動状態の関係」を検討した最新の実験結果もご紹介します。

初参加の方にもご理解いただけるよう、前回セミナーの要点もお伝えする予定です。

KINTEX ,
Booth No. 4B701

( VISIT US：CHEMSYS CO., LTD. )

東京ビッグサイト
東展示棟　ブース番号：6ホール 6B-12

媒体バッフル付三重管式反応装置（20L,1L）
二重管式反応装置（1L）
反応ろ過装置（1L）
ヌッチェフィルタ（3L）
［(株) GL HAKKO 共同開発品］　ハイブリッド反応装置（20L）
［ぺプチスター(株)、(株)テクノシグマ 共同開発品］
自動ペプチド （固相）合成装置
自動反応装置（RX-10）
フロー化学反応システム（Syrris ”Asia”）
石英ガラス製ショートパスエバポレーター
コンデンシン^™ MAXI

「反応器と選定指針」シリーズ3回目のセミナーです。

これまでのセミナーでは、回分槽型・連続管型・連続槽型の3種類の理想反応器について、物質収支式等の設計式を用いた反応器と恒温槽のモデル化や、設計式を解くことで反応器の運転状況が把握できることをご説明しました。

一方で、実際の反応器では、理想反応器で想定した流れが達成されていないことがしばしばあります。

今回は「反応器内の流れ」に着目し、定量的に扱うための「滞留時間分布」について、測定方法・反応成績への影響と、実際の反応器設計への拡張方法をご説明します。

セミナー後半では、固液流れにおける振動流バッフル反応器（OBR）の滞留時間分布の測定試験と結果もご紹介します。

多くの方々のご参加をお待ちしています！

Shanghai New International Expo Centre（Shanghai, China）
Booth : W5E16（VACUUBLAND/Huberとの共同出展）

媒体バッフル付三重管式反応装置（20L,5L,1L）
媒体バッフル付二重管式反応装置（2L）
三重管式反応装置（3L）
ニ重管式反応装置（5L）
反応ろ過装置（3L）
ヌッチェフィルタ（2L）
自動反応装置（RX-10）
フロー化学反応システム（Syrris ”Asia”）

今回のセミナーでは、「蒸留」と「蒸留装置」についてご説明します。

蒸留の原理となる「蒸気圧」と混合物の「気液平衡（理想・非理想）」、さらには小型蒸留試験装置のご紹介とその利用方法についてもお話しします。
このセミナーは、これから蒸留試験を行われる方、装置の導入を検討されている方に向けた内容となっています。
セミナー後半では、蒸留塔の使用例と反応プロセスの簡便な計算方法についてもご紹介します。

■講　　師：株式会社旭製作所 営業企画グループ 渡部 芳英

■特別講師：佐賀大学 理工学部 理工学科 化学部門 教授　川喜田 英孝先生

東京ビッグサイト
東展示棟　ブース番号：2ホール 2-G13

［(株) 旭製作所、(株) GL HAKKO 共同開発品］ハイブリッド反応蒸留装置（200L）
媒体バッフル付三重管式反応装置（30L,20L,1L）
二重管式反応装置（1L）
反応装置 with SATAKE ミキシングトルクメータ
自動反応装置（RX-10）
フロー化学反応システム（Syrris ”Asia”）
反応ろ過装置（30L）
ヌッチェフィルタ（3L）
薄膜式蒸発装置
石英ガラス製ショートパスエバポレーター

※出展品は変更される場合がございます。

Syrrisの「Asia」は、どなたでも容易に操作できるよう設計された「フローケミストリーシステム」です。手動または完全自動化した実験を行うことが可能で、機能別にモジュール化しているため、ご要望に合わせたシステムを自在に構築できます。
　
今回は「Asia」のシステム概要、各モジュールおよびデモ機についてご説明します。
※実例のご紹介、デモンストレーション、操作方法等は今回の説明には含まれません。
　

《 このような方におすすめ！》
・現在行っているバッチ反応をフロー反応に変更していきたい
・ライブラリー合成やプロセス最適化をできる限り最短で行いたい
・限られた原料や高価な試薬を最小限に抑えて実験を行いたい
・実験を自動化したい
・創薬研究、機能性化学品開発、開発業務受託機関の業務に携わる方
　

皆様のご参加をお待ちしています！

東京ビッグサイト
東展示棟　ブース番号：6ホール　6302

旭製作所 各種石英ガラス製品
■半導体装置用部品
石英槽、ラボチューブ、ボトル、シャワー管、溝切加工品（3種）、マシニング加工品
■石英ガラス製各種継手
NWフランジ、ラボチューブ、ガラスフランジ、テーパージョイント、ボールジョイント
■バーナー
多重管バーナー、ハンドバーナー、小型マルチバーナー、大型マルチバーナー、角型バーナー
■その他
ボールフィルター、ボール、コイル
　
Quarld社 各種石英ガラス製品
石英ボート（Quartz Boat）、石英タンク（Quartz Tank）、石英ローラー（Quartz Roller）、穴あき石英板（Drilled Plate）、金コーティング石英板（Gold Coating Plate）、レーザー保護ウインドウ/レーザー用レンズ （Laser Protective Windows/Laser Lenses）、石英製加熱治具 （Quartz Heater）、石英製ステム （Quartz Stem）、ファーネス用石英チューブ（Quartz Furnace Tube）

※出展品は変更される場合がございます。