「反応器と選定指針」シリーズ3回目のセミナーです。

これまでのセミナーでは、回分槽型・連続管型・連続槽型の3種類の理想反応器について、物質収支式等の設計式を用いた反応器と恒温槽のモデル化や、設計式を解くことで反応器の運転状況が把握できることをご説明しました。

一方で、実際の反応器では、理想反応器で想定した流れが達成されていないことがしばしばあります。

今回は「反応器内の流れ」に着目し、定量的に扱うための「滞留時間分布」について、測定方法・反応成績への影響と、実際の反応器設計への拡張方法をご説明します。

■タイトル：反応器と選定指針 －連続式反応器の流体混合－

■日　　時：2023年5月30日（火）13:10 ～ 14:30

■参加費用：無料

■視聴方法：Zoom（事前登録で参加可能）

セミナー後半では、固液流れにおける振動流バッフル反応器（OBR）の滞留時間分布の測定試験と結果もご紹介します。

多くの方々のご参加をお待ちしています！