AGI 株式会社旭製作所 硝子製品事業部
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ガラス製装置

使用上の注意事項(コイル式熱交換器)

「コンデンサー型熱交換器」と「リボイラー型熱交換器」をご使用の際は、下記事項にご注意ください。
下記事項以外のご不明点やその他の製品についてご質問等ございましたら、お気軽にお問合せください。

コンデンサー型熱交換器

標準使用方法

「コンデンサー型」を用いる場合、冷媒(通常は水)はコイルの中を通り、蒸気あるいは液体はシェルの中を流れます。
※「コンデンサー型」はコイルの中を蒸気が流れるように設計されていません。コイルの中に蒸気を通したい場合はご相談ください。

安全に長期間ご使用いただくための注意点

  • 冷媒は定常的に供給し、ウォ-タ-ハンマ-が生じないように注意してください。
  • 冷媒の供給源に過度な圧力変化のおそれがあるときは、ローカルヘッドタンクから供給してください。
  • 冷媒をコントロールするバルブは、常にゆっくり開閉してください。
  • 冷媒にはクリーンな媒体をご使用ください。水アカや水藻、金属配管のサビなどが発生すると、コイル表面に膜が形成され、熱交換効率が低下します。そのような場合は、ストレーナーの設置や定期的なコイル内の洗浄を行い、膜を取り除いてください。
  • コイル内の最大使用圧力は、0.26 MPa(2.7 kg/cm2)にしてください。
    なお、冷却コイルの出入口間の最大圧力差が0.2 MPa(2.0 kg/cm2)の時に、より熱効率が向上します。
    ※出荷時に0.7 MPa(7.0 kg/cm2)の圧力でテスト済み
  • 最高使用温度は230℃、ヒートショック(Δt)は110℃です。
    ※ガラス管内温度とプロセス側温度との許容温度差
  • 冷媒源とコンデンサーの間は、ガラスに無理な応力が加わらないように、必ずフレキシブルホースまたはベローズ等をご使用ください。
  • 一定期間使用しない場合または冷媒が凍結するおそれがある場合は、冷媒を抜いてください。
  • コイル側には蒸気を使用しないでください。
  • コイル内に少量の冷媒を通して使用することは避けてください。冷媒が加熱されて沸騰するおそれがあります。
  • 伝熱面積が不足する場合は、熱交換器を直列に重ねてご使用ください。

リボイラー型熱交換器

標準使用方法

「リボイラー型」には、コイル全体が上に上がろうとする動きを抑えるストップ機構がついています。
「リボイラー型」を用いる場合、熱媒(通常はスチーム)はコイル上部口から入り、コイルの中を通り、下部口から出てきます。
※スチーム以外の熱媒を用いる場合はご相談ください。

安全に長期間ご使用いただくための注意点

  • コイル内の最大使用圧力は0.34 MPa(3.5 kg/cm2)、最高使用温度は138℃です。
    ※出荷時に0.98 MPa(10 kg/cm2)の圧力でテスト済み
  • コントロールバルブ、圧力計を熱交換器の近くに取り付けてください。
  • コイルの出入口には、ガラスに無理な応力が加わらないように、必ずフレキシブルホースまたはベローズ等をご使用ください。
  • 接続する際、フレキシブルホースまたはベローズ等に凝縮液が溜まらないように、十分な傾斜を付けてください。
  • 温度コントロールバルブやスチームトラップのメンテナンスができるように、バイパスの設備追加をおすすめします。
  • スチームをご使用の場合、使用期間が長くなるとガラスが侵食されて肉厚が薄くなるため、定期点検やメンテナンスをおすすめします。

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