AGI 株式会社旭製作所 硝子製品事業部
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ガラス製装置

HB撹拌子 製品モニター結果

対象製品: 3353-B15(TYPE:A HB翼・撹拌子一体型)

仕様表
コードNo.Φ
(mm)
L
(mm)
W
(mm)
H
(mm)
対応フラスコ
目安容量
価格
3353-B15Φ4.51215910 ~ 25 mL¥1,600

モニター結果

  • 実験の概要

    使用器具:ナス型フラスコ(30 mL)
    スターラーの回転速度:1000 rpm
    粘度(アセトニトリル)、有機試薬を混ぜた

  • 実験結果 (悪 1 ~ 5 良)

             

  • 上記の評価となった理由

    スターラーの回転速度を上げても、撹拌子が踊らなかったから。

  • 適した実験

    しっかりと撹拌が必要な反応

  • 総合的な印象

    良い商品だと思います。

  • 回答日

    2021/11/24

  • 実験の概要

    100mL丸底フラスコ、オイルバスで撹拌

  • 実験結果 (悪 1 ~ 5 良)

             

  • 上記の評価となった理由

    実験回数が少ないため優位な差が得られなかったこともあり、3と評価した。

  • 適した実験

    -

  • 総合的な印象

    いびつな形をしているので複雑な撹拌が可能だと思う。

  • 回答日

    2021/11/09

  • 実験の概要

    25mL丸底フラスコ中、水中で水に難溶なヨードアレンと水溶性の酸化剤を反応させるために用いた。二相での反応となるため、効率のよい撹拌を必要とした。

  • 実験結果 (悪 1 ~ 5 良)

             

  • 上記の評価となった理由

    通常の撹拌子よりも効率よく撹拌できた。

  • 適した実験

    ・固液の二相反応
    ・高粘度のものを溶解させる

  • 総合的な印象

    思ったより大きかった。形状が複雑なため、付着物の洗浄に手間取った。

  • 回答日

    2021/11/04

  • 実験の概要

    ホットスターラーの上でサンプル管に入れた高分子溶液を撹拌。

  • 実験結果 (悪 1 ~ 5 良)

             

  • 上記の評価となった理由

    小さい割に撹拌力は高い。

  • 適した実験

    粘度の高い高分子溶液等

  • 総合的な印象

    性能はいいと思うが、見た目から用途が想像しにくい。

  • 回答日

    2021/11/04

対象製品: 3353-B20(TYPE:A HB翼・撹拌子一体型)

仕様表
コードNo.Φ
(mm)
L
(mm)
W
(mm)
H
(mm)
対応フラスコ
目安容量
価格
3353-B20Φ615201530 ~ 100 mL¥1,700

モニター結果

  • 実験の概要

    200mlなす型フラスコに50mlのスラリー
    粉体と水のスラリー
    粘度 2000~8000Pa・S

  • 実験結果 (悪 1 ~ 5 良)

             

  • 上記の評価となった理由

    羽根の効果でしょうが均一に撹拌できているようです。
    (撹拌が弱いと水と粉体が分離してしまう)

  • 適した実験

    スラリー等粘度の高いもの
    分離しやすいもの

  • 総合的な印象

    特殊用途(スラリー)で使用するのにはよいと思います。

  • 回答日

    2021/08/26

  • 実験の概要

    50mlスクリュー管に粘度52000、160000mPa/sの液を入れて撹拌した。
    水1000mlを撹拌した。
    50mlスクリュー管に水と水酸化ナトリウムを入れて撹拌した。

  • 実験結果 (悪 1 ~ 5 良)

             

  • 上記の評価となった理由

    水酸化ナトリウムを溶解する実験ではHB撹拌子の方が溶解時間が短く、効果的と感じた。
    高粘性液体ではあまり効果を感じられなかった。

  • 適した実験

    素早く溶解したい時

  • 総合的な印象

    弊社での主な使用用途では従来品でも十分と感じた。
    高粘性液体2000mlの撹拌時に従来品ではうまく撹拌できないため、今回のサンプル品よりも大きいものであれば試してみたい。

  • 回答日

    2021/08/25

  • 実験の概要

    フラスコ200ml
    オイルバス中、水中、室温

  • 実験結果 (悪 1 ~ 5 良)

             

  • 上記の評価となった理由

    スターラーとの距離が少しあり(約3cm)、うまく回転しなかった。(距離が少ない場合の回転は良好)

  • 適した実験

    -

  • 総合的な印象

    -

  • 回答日

    2021/08/19

  • 実験の概要

    300mLフラスコに250g水を入れ、オイルバスで加温、80℃になるまでの時間を測定した

  • 実験結果 (悪 1 ~ 5 良)

             

  • 上記の評価となった理由

    従来品よりも早く昇温できたため、撹拌効率が良いと思われる。

  • 適した実験

    撹拌効率が求められる実験

  • 総合的な印象

    いい撹拌子だと思う

  • 回答日

    2021/07/22

対象製品: 3353-B25(TYPE:B HB翼・撹拌子分離型)

仕様表
コードNo.Φ
(mm)
L
(mm)
W
(mm)
H
(mm)
対応ビーカー
目安容量
価格
3353-B25Φ820251520 ~ 30 mL¥3,700

モニター結果

  • 実験の概要

    メスシリンダー、500~1000rpm

  • 実験結果 (悪 1 ~ 5 良)

             

  • 上記の評価となった理由

    正しい向きに回転させることが困難。
    磁力の弱いスターラーでは抵抗に負けて回せない。
    回った場合は強力に撹拌できた。

  • 適した実験

    均一溶液の撹拌

  • 総合的な印象

    羽根部分だけを販売すれば様々なサイズの撹拌子に取り付けられるのではないか。

  • 回答日

    2021/08/26

対象製品: 3353-B30(TYPE:B HB翼・撹拌子分離型)

仕様表
コードNo.Φ
(mm)
L
(mm)
W
(mm)
H
(mm)
対応ビーカー
目安容量
価格
3353-B30Φ830301850 ~ 100 mL¥3,800

モニター結果

  • 実験の概要

    滴定
    ・100mlビーカー
    ・スターラーの回転速度は低速から高速(溶液が飛び散りそうになるギリギリの速度)まで検討した。
    ・水溶液

  • 実験結果 (悪 1 ~ 5 良)

             

  • 上記の評価となった理由

    従来の撹拌子では、溶液が飛び散りそうになるギリギリの速度まで上げなければならない反応が、この撹拌子を利用すると、およそ半分程度の速度で十分反応が進んでいることが分かったため。

  • 適した実験

    撹拌効率が非常に高いので、反応律速ではなく撹拌律速の工程に適していると思う。

  • 総合的な印象

    正直、普通の撹拌子の形状をちょっと変えただけだと思ったので、こんなに効果が出るとは驚きました。

  • 回答日

    2021/09/06

  • 実験の概要

    注射用水、塩化アンモニウム、25%アンモニア水

  • 実験の結果 (悪 1 ~ 5 良)

             

  • 上記の評価となった理由

    サイズが小さく、回転子にpH計が当たらなかったから。
    サイズが小さくても現行同様混ざっていた。
    しかし、入れるのに注意しないと底(入れ物の)が割れそう。

  • 適した実験

    ・粘度の高いもの
    ・回転子を入れる入れ物が小さいもの

  • 総合的な印象

    よく混ざる。
    もう少し安ければ買いやすい。

  • 回答日

    2021/08/12

対象製品: 3353-B40(TYPE:B HB翼・撹拌子分離型)

仕様表
コードNo.Φ
(mm)
L
(mm)
W
(mm)
H
(mm)
対応ビーカー
目安容量
価格
3353-B40Φ8404024200 mL¥4,300

モニター結果

  • 実験の概要

    3L三角フラスコで水を撹拌

  • 実験結果 (悪 1 ~ 5 良)

             

  • 上記の評価となった理由

    -

  • 適した実験

    大容量・高粘度

  • 総合的な印象

    撹拌翼と回転子部が一体型の方が良い。
    位置がずれると効率が変わる可能性がある。

  • 回答日

    2021/11/15

  • 実験の概要

    使用できていない。

  • 実験結果 (悪 1 ~ 5 良)

             

  • 上記の評価となった理由

    使用したい器具に入らなかったため。

  • 適した実験

    ある程度、量がある実験や分析を行っている部署

  • 総合的な印象

    撹拌効率を上げるために高さを出しているようだが、高さを出したことで器具に入らなかった。

  • 回答日

    2021/11/12

  • 実験の概要

    水の粘度と同程度の有機溶剤100mLに他の有機溶剤を添加し、撹拌することに使用した。

  • 実験結果 (悪 1 ~ 5 良)

             

  • 上記の評価となった理由

    特に問題なく均一に撹拌混合できたから。

  • 適した実験

    撹拌ムラが無く、均一に混合することが求められる用途に適している。

  • 総合的な印象

    使用感は悪くないが、この製品であることによる効果を実感するには、状況が限定的になると感じた。

  • 回答日

    2021/11/11

  • 実験の概要

    ビーカー、粘度(はちみつ程度)

  • 実験結果 (悪 1 ~ 5 良)

             

  • 上記の評価となった理由

    今回、1つのサイズで試した。色々なサイズを使ってみて、確認する。

  • 適した実験

    粘度が高いもの

  • 総合的な印象

    撹拌子は使いまわししないので、安価なものを使う。
    しかし、「ここぞ」という時に使えるよう、いくつか在庫を持っておくと良いと思った。

  • 回答日

    2021/11/11

対象製品: 3353-B45(TYPE:B HB翼・撹拌子分離型)

仕様表
コードNo.Φ
(mm)
L
(mm)
W
(mm)
H
(mm)
対応ビーカー
目安容量
価格
3353-B45Φ8454526300 mL¥4,600

モニター結果

  • 実験の概要

    ビーカー、低速、サラサラ、ポリマーの晶析

  • 実験結果 (悪 1 ~ 5 良)

             

  • 上記の評価となった理由

    低回転数で非常によく混ざるスターラーチップでしたが、今回の実験では通常のスターラーチップとの差異は特にありませんでした。

  • 適した実験

    粘度が高いもの
    小さなスターラーチップしか入らないが、高撹拌したい系

  • 総合的な印象

    特定の分野では必要なものかもしれないが、大部分の人は通常のスターラーチップで十分のように感じました。

  • 回答日

    2021/11/18

  • 実験の概要

    ビーカーに溶媒を入れ、回転させながら色素を滴下し、撹拌される様子を観察した。

  • 実験結果 (悪 1 ~ 5 良)

             

  • 上記の評価となった理由

    実験室レベルでは良い結果が得られても、実機へ導入する際大掛かりな工事を要するので、導入ハードルが高いと感じた。また、翼端と槽壁とのクリアランスが撹拌に重要との事で、温度計やバッフル形状等、槽内構造の工夫が必要で既存の釜へそのまま導入するとしても制限があるように感じた。

  • 適した実験

    撹拌効率を重要視する重合反応や濃度調整のような作業

  • 総合的な印象

    ビーカーを用いて気軽にラボで撹拌することに対しては使えると思うが、三口フラスコ等での反応等に適応するまでには至らないように感じます。

  • 回答日

    2021/11/04

  • 実験の概要

    ビーカー300mL、500mL
    スターラー
    回転速度:アナログなため不明
    粘度:溶解の途中ははちみつ程度

  • 実験結果 (悪 1 ~ 5 良)

             

  • 上記の評価となった理由

    普通の撹拌子に比べると、撹拌はできるようになっていると感じた。
    また、突起物の重量で、撹拌子がスターラーの速度に対する耐久力も上がっていたと思う。
    (スターラーが早すぎると、撹拌子が飛び跳ねるような状況は抑制できていそう)
    しかし、一度跳ねてひっくり返ったら、もとに戻すのが少し手間であった。
    固体の溶解の場合、固体が撹拌子に当たって飛び跳ねやすかったのかもしれない。

  • 適した実験

    粘度の高いもの

  • 総合的な印象

    あった方がいいなとは感じました。

  • 回答日

    2021/10/15

  • 実験の概要

    ・500 mL コニカルビーカー
    ・マグネットスターラー:500 rpm

  • 実験結果 (悪 1 ~ 5 良)

             

  • 上記の評価となった理由

    一般的なものよりは良く混合した。

  • 適した実験

    短時間で混合させる。

  • 総合的な印象

    用途によっては有効的である。

  • 回答日

    2021/09/14

  • 実験の概要

    オイルバスに撹拌子を入れ、撹拌をした。回転数は不明。

  • 実験結果 (悪 1 ~ 5 良)

             

  • 上記の評価となった理由

    高さがあるため、コルベンをオイルバスの奥までつけることができない。
    回転数を高くしないと液は混ざらない。更に、回転数を高くした際には撹拌子が暴れやすい。

  • 適した実験

    粘性が低く、液量が多いものの撹拌。

  • 総合的な印象

    磁力が弱いため使用しにくい。
    中心部の磁力を高くすれば、撹拌効率は良さそうな形状をしているため、メリットは出ると思う。

  • 回答日

    2021/09/14

  • 実験の概要

    1L容量のビンの中で、試薬の水溶液とグリセロールを、2:1の割合で混合した。

  • 実験結果 (悪 1 ~ 5 良)

             

  • 上記の評価となった理由

    スターラーにセットして、少し様子をみている数十秒で、見るからに水溶液が均一になった。
    今までは、スターラーにかける前に手でシェイクしていたが、今回はその必要もなく、HB撹拌子の力だけできれいに混ざりました。

  • 適した実験

    粘度の高いもの

  • 総合的な印象

    非常に有用な撹拌子だと思う。
    時短になるし、きちんと混ざったかどうか不安にならなくて済む。
    上下の方向が決まっているので、逆さを向いたときは、ゆすって正しい向きにする必要があるのが少し手間だが、気にならない。

  • 回答日

    2021/09/09

  • 実験の概要

    ヘキサンとイオン交換水をスターラーで撹拌する。液量2L。

  • 実験結果 (悪 1 ~ 5 良)

             

  • 上記の評価となった理由

    ・スターラーのスイッチを入れた後、正しい位置で撹拌子が回転するまでに時間がかかった(回転スピードの調整が必要だった)。ただし、2Lビーカーに使用したため。
    ・洗浄しにくい。
    ・調整するためのビンから取り出しにくかった。

  • 適した実験

    溶解作業に適していると思う。

  • 総合的な印象

    渦の勢いが強く、しっかりと撹拌されている様子だった。

  • 回答日

    2021/09/08

  • 実験の概要

    ビーカー(500 mL容で300 mL Vol.、マグネチックスターラー)、10段階中7段目程度、懸濁、飼料粉末

  • 実験結果 (悪 1 ~ 5 良)

             

  • 上記の評価となった理由

    飼料の添加タイミングを間違えると撹拌できなかったため。

  • 適した実験

    高い撹拌性能を必要とする元

  • 総合的な印象

    性能は良い。特殊な用途に向きそう。

  • 回答日

    2021/08/20

  • 実験の概要

    3Lビーカー

  • 実験結果 (悪 1 ~ 5 良)

             

  • 上記の評価となった理由

    サイズが小さいかも知れない。

  • 適した実験

    -

  • 総合的な印象

    -

  • 回答日

    2021/07/14

  • 実験の概要

    1Lメスシリンダーで透析用のバッファーを混ぜた。

  • 実験結果 (悪 1 ~ 5 良)

             

  • 上記の評価となった理由

    混ざりはいいが、撹拌子を入れた際に翼が上にこないことがあった。

  • 適した実験

    粘度の高いもの

  • 総合的な印象

    高い

  • 回答日

    2021/07/09

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