



『弊社はこれまでラボサイズでの研究のみを行っていましたが、2009年に研究所を新設する際、ラボサイズからプラントサイズへのスケールアップ研究も可能になるよう設備を拡大しました。
当初スケールアップ研究用にはグラスライニング反応容器の導入を検討していましたが、研究者達から特定の薬品に対する耐食性の懸念や高い可視性への要望があり、グラスライニング反応容器を断念し、他の材質の反応容器を検討していました。』
『Marketing Technology Trading Co.,Ltd.社(以下「MarkTech社」、旭の韓国代理店)と出会い、日本製の良質な100Lサイズのガラス製のジャケット付反応容器がある事を知りました。』
『「Made in Japan」の品質と信頼性は理解していましたが、「ガラス=割れやすい」という点がどうしても頭から離れず購入を躊躇していました。』
『MarkTech社はキロラボサイズのガラス製反応容器を(韓国)国内で23件納入した実績があり、Ryu氏から、「ガラスが割れ易いのはキズが原因で、キズがつかなければ一般的な金属よりもガラスの方がはるかに硬いので問題ない」という説明と、MarkTech社のガラスプラントに対する経験とアフターサービスの信頼性を知ったことで、不安が解消されました。』
『我々の研究を進めるにあたり、ガラスしかなかったからです。』
『全く問題なく使用しています。クローズ系オイル循環恒温槽(ドイツHuber社製)を組み合わせることにより、温度制御時間が短縮され、緻密な温度コントロールが可能になりました。クローズ系恒温槽で温度制御により実験環境も改善され、ランニングコストを抑えられたという結果は嬉しい誤算でした。』
GENERAL MANAGER
RESARCH INSTITUTE
YOON-Seok Oh, Ph.D 様
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反応装置 ラボタイプ(~5L) / 反応装置 プラントタイプ(6L~)
薄膜蒸発装置・ショートパスエバポレーター・分子蒸留装置
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